A r s t i l é
meets
P O N T A

Ryusei Hattori / 6 string bass
Ayuko Ikeda / Percussion
Shuichi “PONTA” Murakami / Drums

言わずと知れた世界のトップアーティストでありながら、なおも進化を続ける村上”ポンタ”秀一。
その彼がArstilé(アルスティーレ)の音楽に出会い、超一流のサウンドプロデューサーとしての血が騒いだ。百戦錬磨の彼にして、こんな音楽はどこにもないと言わしめたユニークで衝撃的なトリオが2016年誕生。
ドラマーとしてArstiléの演奏に参加した2月の初ツアー公演では各方面から絶賛された。

華麗なメロディーを奏でる6弦ベースと、彩り豊かな音が舞い踊るパーカッションの異色のデュオArstiléに、ポンタのドラムがまるで水墨画を描くようにアプローチしていく。
壮大な宇宙をも感じさせる音楽世界が話題騒然の、打楽器低音オーケストラである。

村上”ポンタ”秀一
Shuichi “PONTA” Murakami

Arstilé meets PONTA

1972年に”赤い鳥”に参加して以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、Ray Charles、 B.B.Kingら、国内外の超一流ミュージシャンとセッション、さらに井上陽水、山下達郎、松任谷由実、矢沢永吉、沢田研二、桑田佳祐、Dreams Come Trueなど、膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライヴに参加。

1993年、“PONTA BOX”を結成し、1999年、フジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」に出演、同局『スーパーニュース』の音楽も担当した。
2003年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。

1998年に音楽生活25周年を記念した『Welcome To My Life』、2004年には30周年アルバム『MY PLEASURE』を発表。
2006年には、プログラミング音源に対してドラムでインター・プレイを試みた問題作『Rhythm Designer』発表、その青山円形劇場でのライヴ映像作品が話題に。
2013年には40周年記念アルバム『Rhythm Monster』を発表。
2016年には二冊目の著書で、日本の70年代音楽史を独自の視点で語る「俺が叩いた。」を出版し好評を博している。

現在も、サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げ、今もなお常に進化し続ける世界のトップアーティストである。